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島人物語
第20章 まさかの結末

1月1日・・・沖縄・・・・。
涼said
毎年恒例の晦日のパーティーは・・・・。
俺は欠席した。
何故ッ????(笑)
そりゃ決まってる!!
結城が心配だったからだ。
結城のお腹は毎日デカくなる気がする。
俺はその腹を蹴飛ばさないよう・・・毎晩結城の腹を後ろから撫でながら眠った。
でも結局朝は結城が俺の方を向いてくれて抱き合った状態で目を覚ますんだ。
今日も自然と目を覚ますと・・・・目の前に口を半開きにして寝てる俺の・・・。
婚約者(笑)
口元をツンツンすると・・・気持ちよさそうに笑って・・・・。
でも起きない(笑)
布団で少しグダグダしてるこの時間は幸せだ・・・・。
15分くらいそこでグダグダしていると・・・結城がやっと目を開ける。
「ん~・・・・ふぁ・・・・あー・・・・今何時~・・・・???」
そう言って俺にギュッとくっ付いてきた・・・。
「もう8時(笑)起きる???俺雑煮作ろうかな~・・・・」
そう言うと結城はクスクス笑って・・・・。
「一緒に作ろう~・・・(笑)」

