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島人物語  
第22章 死




私と涼は予定日を間近にし頭の中はそれでいっぱい。



その日私は涼が仕事の為一緒に店に行きカフェでノンカフェインの紅茶を啜っていた。



「結城ちゃん、名前はもう決めたの?(笑)」



一樹が笑って言った。



私は頷いて・・・・。



「涼が決めたって言って・・・教えてくれないのー・・(笑)何にしたんだろうー・・。」



お腹の子は元気な男の子。



「涼に似たら大変だな?(笑)」


ダイビングツアーから帰ってきた淳が髪をタオルで拭きながら私の横に腰掛けた。



「(笑)正義感強い子になるよッ・・・きっとーー・・」



「えっ??(笑)バカな精力強い奴になるぞ?」



淳は笑って煙草を片手にテラスに行った。




(笑)・・・。



精力ね・・・(笑)



「あれ??涼はもう出ちゃったの?」



一樹はダイビングショップの方を見て言った。



「うん、今日は午後の予約で1回海に出るって言ってた(笑)」



そう・・・。



涼は海に出ていた・・・。





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