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第3章 新しい職場

あーーあ・・・初日から失敗しまくりだな・・。


私は店を出て館内案内板を眺め・・・。


結構広いんだ・・。


家近いのにあまり来たことなかったしなーー。


財布片手にマップを眺めていると・・・。


「何探してんの？」


？？？？？？






この声ッ・・



振り返るとさっき私を抱えてくれた男の子。


「あっ！！・・・・・/////さっきはすいませんでした！！大丈夫だった？」


男の子は笑って・・・。


「平気だよ(笑)あのくらいー・・・」



・・・・・・。


若そうだなー・・。


ってか・・・こんなに大きかったんだ。


綺麗に光るアッシュの髪を見てると・・・。


「何探してんの？」


あ・・・/////


「あ・・・えっとー・・ストッキング切れちゃって・・・」


男の子はその場にしゃがみ込み私の脚を見た。


わっ・・・


思わず脚を隠すと・・・。


「(笑)(笑)スッゲーー痣！！靴下売ってるとこにあんじゃん？」


そう言ってマップを指さし・・・・


私もそこを見た。