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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第3章 新しい職場
美晴said
あー・・・ビックリした。
あの人何処の店の人だったんだろう。
悪い事してしまったな。
私はそんなことを考えながら階段を上って自分の店に戻った。
すると・・・大石さんが仁王立ちしていて・・・。
「滝本さん遅くないですか???なにしてたの?」
うっわー・・。
「あ、・・・すいません!途中転んじゃって・・・」
私がそう言うと・・・私の足元を見て・・・。
「・・・・ストッキング切れてる・・・・みっともないから買ってきてください!」
ゲッ・・・
下を見ると確かに電線。
「ごめんなさいっ・・急いで買ってきます!!」
慌てて裏に入りバックの中かから財布を出した。
すると・・・佐藤さんが追いかけて来て・・・。
「滝本さん転んじゃったの大丈夫ですか??怪我なかった??」
・・・(笑)
「大丈夫です(笑)・・・ごめんなさい、急いで買って来てもいいですか??」
佐藤さんは笑って・・・。
「急がなくて大丈夫ですよ・・・(笑)転ばないように気を付けて行ってきてください・・・(笑)」