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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第18章 逃走
そういうとこ・・・。
可愛いと思うよ。
俺は美晴ちゃんの頭に手を乗せ・・・・。
俺のスウェットズボンを掴む手を握った。
「金はさ・・・(笑)俺が全部出すし・・・それが嫌だったら・・・んー・・・そうだなー・・・。」
なんだろうなー・・・。
あ・・・。
「俺のお願い聞いてくれる???(笑)」
顔を覗き込み言った・・・。
「・・・・なに???///////」
赤い顔・・・。
可愛いよ・・・。
「俺の傍にいて・・・・」
そう・・・。
俺の・・・傍にいてほしい・・・。
「・・・・//////傍に・・・??」
「あぁ・・・(笑)俺が・・・君を守るから・・・・」
美晴ちゃん・・・・。
美晴ちゃんは俺の目をじっと見て・・・・。
「・・・一緒に・・・居たいの・・・/////」
・・・・・・・。
胸が苦しい。
壊れそうな貴方を・・・
守っていきたい。
美晴ちゃんは握ってた俺のスウェットを離し・・・。
俺の顔を触った・・・。
「傍にいさせて・・・・/////」
最高に・・
愛おしい。
壊れないように美晴ちゃんを抱きしめると・・・
俺の首に手を回し抱きついてきた。
好きだよ・・・。