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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第20章 理想の二人
龍said
荷物は美晴ママからで・・・。
美晴ちゃんのスーツケースと・・・。
段ボール(笑)
「なんだろう・・・他に何かあったかな・・・」
美晴ちゃんはベリベリガムテープを外し・・・・。
「あっ・・・(笑)」
ふたを開けると・・・。
「(笑)(笑)なにそれー・・・」
一緒に中身を漁ると・・・・。
「(笑)・・・色々入ってる!!・・・お米でしょー・・お菓子とー・・、あっ・・佃煮だ(笑)(笑)お酒も入ってるよ???」
(笑)・・・。
俺は段ボールの中に丁寧に入れられたお酒やお菓子などを手に取った・・・。
「ママ優しいね(笑)・・・美晴ちゃんの事すごく心配なんだね(笑)」
美晴ちゃんは笑って・・・。
「あ・・・、手紙入ってる(笑)」
「なになに??(笑)」
美晴ちゃんの横に座って後ろから手を回した・・・。
美晴ちゃんは相変わらず・・・直ぐに赤くなる(笑)
「近いーー・・/////・・・んとね・・・・(笑)」
俺の足の間に身を寄せ・・美晴ちゃんは中に入っていた封筒を開き中の便箋を見て笑った・・・。