この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第23章 嫉妬に狂う
俺は高校中退。
中退後行くとこもなく直ぐに声をかけてくれたのは優弥さん。
最初近くの飲食店を紹介してくれて・・・。
でもそこでは上司に中退って事をバカにされて・・・。
19の俺は・・・。
頭にきて殴ってしまい・・・。
上司は警察に連絡をし俺は現行犯逮捕。
また出て来て直ぐに自動車整備の会社を紹介してくれて・・・。
そこは優弥さんの親父さんの会社。
俺はそこで暫く働いていた。
その親友が慎吾さん。
慎吾さんは何年も前からここで居酒屋を経営。
俺や湊や高校時代の仲間は夏になると慎吾さんが出す海の家を任されて夏はその仕事(笑)
「えっ・・・じゃぁ・・・あの時から私と優弥と慎吾が知り合いって分かってたのッ???(笑)」
「ごめんごめん、隠すつもりじゃなかった(笑)俺も言うのを忘れてたんだ・・・。」
美晴ちゃんは少し驚いた顔をしていたが直ぐに笑って・・・。
俺の腕に絡みついて来た。
「(笑)・・・なんかすごい繋がり・・・・」