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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第25章 温泉宿



美晴ちゃんが風呂から出て来て・・・。


俺も直ぐに露天風呂に・・・。


そして18時半過ぎには飯が運ばれた。


部屋のテーブルを二人で向き合い美晴ちゃんが約束通り酒を注いでくれた・・。


「ありがとうーー(笑)」

浴衣姿の美晴ちゃん・・・。

・・・・・・

色っぽい(笑)


「龍君、これ美味しそう(笑)」

美晴ちゃんはジュースを飲みながら料理を見て言った。


「(笑)本当だッ!!・・・美味そう!!」

そんなことどうでもいい!!!(笑)

・・・・どうでもいい訳じゃないけど(笑)


もう・・・欲求を忘れて飯を食おう(笑)

「ね・・龍君(笑)ご飯食べたら後で散歩しよう???」

散歩ッ???(笑)

「そう言えば前に伊豆行った時も夜二人で海の方歩いたよね(笑)」


「うん・・(笑)今日は川!!」


そうだ・・。


懐かしいなー・・・。


まだそんなに時間は経ってないけど(笑)


懐かしく思える。



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