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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第27章 拉致



金が欲しいわけじゃねーよ(笑)


震える美晴ちゃんを見てるとゾクゾクする。


まるで・・・・。


去年あの・・・・


結城ちゃんをやった時みたいにね。




ゆっくり美晴ちゃんに手を伸ばすと・・・美晴ちゃんは怯えてソファーの上を逃げて端っこに行ってしまう(笑)

すると秀雄が美晴ちゃんの手首を掴んで美晴ちゃんを羽交い絞めにするように後ろから抑えた。


「待って・・・お願いッ!!痛いことしないって言ったじゃないッ・・・・」


美晴ちゃんは泣きながらそう言った。


痛い事???(笑)

俺はゆっくり美晴ちゃんに近づいて美晴ちゃんの顎を掴むと・・・。


「痛い事はしない(笑)・・・気持ちいい事しようか?」


すると・・・。


美晴ちゃんは面白い位にガタガタ震えだした。


・・・・・(笑)


顎から・・・首筋を指でなぞって・・・・。


胸・・・。


胸の形を確かめる様に・・・・胸の膨らみの周りを指で・・・・・・。


・・・・(笑)


「止めて・・・・触らないで・・・・・」


ポロッと涙が零れて・・・・。


俺の手にそれが落ちた。


(笑)


「興奮する・・・・そうゆう顔・・・・(笑)」



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