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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第29章 湘南の夏
肘にサポーターを巻きつけ帽子をかぶると・・・。
「やっぱ海刺青禁止なんだ・・・・」
美晴が玄関まで来て言った。
「働くしね(笑)最近海も厳しくなったッ!!」
そう・・・。
最近海水浴場も厳しくなった。
タトゥーダメ。
大音量の音楽もダメ。
そんなの逗子で始めたもんだからこっちにまで影響がある(笑)
ビーサンを履き玄関に立つと・・・。
「いってらっしゃい(笑)」
美晴が笑って見送ってくれた。
チュッチュと軽くキスをすると・・・。
(笑)
もっとしたくなる(笑)
ツイツイ何度もしてしまう。
軽くじゃなく・・・
「んっ・・・/////んーーー・・・(笑)龍ッ・・・/////」
俺の腕から笑って顔を離し美晴が声を上げた。
「ん??(笑)・・・足りた???」
腰を引き寄せまた唇を重ねると・・・。
柔かい舌が俺の舌にぶつかる。
「んーーっ//////足りないって言ったら??」
(笑)