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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第29章 湘南の夏
俺は道路を渡り湊と太一の方に歩いて行くと・・・。
湊は笑って・・・。
「彼女は??(笑)」
・・・・・・(笑)
「家に居る、昨日引っ越し先決めてきたから準備できたら引っ越すわ!(笑)」
海パンのポケットに手を突っ込み言うと・・・・。
「なぁなぁ!!お前の彼女可愛いッ??(笑)」
太一が俺を挟むようにして湊とは反対側に来て言った。
「(笑)・・・・超可愛いーーーッ!!!」
俺がそう言うと湊はゲタゲタ笑って・・・・。
「慎吾さんにちゃんと言えよ??(笑)心配してた(笑)」
あーー・・・・。
「そうそう(笑)今日話すって言ったんだッ!!!」
海の家の裏口に近づくともう既に慎吾さんが仕込みをしていた。
「おはようございまーーす!!(笑)」
俺がのれんをくぐって言うと・・・・。
「おっ!!!(笑)来たなーーーーっ!!(笑)」
真黒の慎吾さんは笑って俺に抱きついて来た(笑)