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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第5章 龍
美晴said
何故か・・・。
龍君とお茶をしてる私(笑)
私はケーキを食べ・・・龍君はコーヒーを飲みながら一服。
「美味しい・・・(笑)」
久々に食べたケーキ。
龍君は笑って・・・・。
「甘いの好きそうだもんね?(笑)」
そう言った。
こんな若い子といると悪いことをしてる気分になる(笑)
龍君は煙草を消し・・・
「美晴ちゃんって家近いの?」
・・・・・。
「あ・・うん、市内・・・(笑)」
「へぇー・・んじゃ通勤らくちんだね(笑)」
龍君はー・・・近いのかな。
「龍君は???」
私はケーキを食べながら聞いた。
「俺??(笑)・・・俺はー・・・遠いッ!!だから近くに家借りようかなって思ってる(笑)」
御曹司ってマジなのかな(笑)
「一人暮らし???」
私が聞くと・・・龍君は笑った。
「他に誰が入るんだってッ!!(笑)・・・セカンドハウス的な??」
デタッ!!やっぱ金持ちだッ・・。
「市内にセカンドハウスって凄いね(笑)」
龍君はまたタバコに火をつけ・・・。
「そかな?安いとこあんでしょ?今車で40分くらいかかるからー・・面倒くさくって(笑)」
40分ッ・・・。
しかも車ッ・・(笑)
やっぱ佐藤さんが言ってた話はマジかー・・。