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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第30章 夏の出来事
湊said
あーーーーあーーーーー・・・・。
アイツ・・・。
戻ってこねーーし!!!!(笑)
健二も戻ってこねーーし!!(笑)
海の家はてんてこ舞いッ!!!
俺と太一が慌てて料理を運んでると・・・・。
「あーーーーっ!!湊ーーーーっ!太一ーーー(笑)」
・・・・・・???
振り返ると・・・。
そこには同級生の誠と・・・・。
その妹の綾ちゃん(笑)
「よぉーー(笑)」
俺が手を出すと誠はそこに手を重ね・・・・。
パチンと音を立て・・・。
「ねぇねぇ、湊さんッ!!さっき龍君が超綺麗なお姉さんと手繋いでたけどあの人が噂の彼女でしょっ??」
綾ちゃんが真っ赤な顔で言った(笑)
「コイツ美晴さん見て可愛いって興奮しててさーーー(笑)」
誠は綾ちゃんを指さし笑って言った。
「そうそう(笑)今休憩って託けて女とイチャついてるッ!!」
俺はそう言って店内に入った・・・(笑)