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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第32章 俺の弟
すぐ横に居た蒼太の顔をじっと見てると・・・・。
蒼太はチラッとこっちを見て・・・。
無視(笑)
俺はタバコを消し・・・。
蒼太の首に腕を回しッ・・・
「きゃぁぁぁぁ~ッ!!!!」
(笑)(笑)
オカマがキャーとか言うんじゃねーよ(笑)
「お前何黙ってんだよッ!!!(笑)俺を無視しただろッ???」
「だってぇぇ~ッ!!涼さんに言ったら行くでしょぉぉ~ッ!!!!!」
(笑)(笑)
「良いから言え~ッ!!!オカマ野郎ッ・・・・俺はアイツの兄貴だぞ?女の顔拝むくらいいいだろッ????」
蒼太はまた悲鳴を上げ・・・・(笑)
店内の客はこっちを振り向いて・・・・。
かなりの営業妨害。
「早く言え~ッ!!!!!」
蒼太はゴホゴホ咳をし・・・・。
「ブセナ―ッ・・・ブセナテラスのクラブコテージってッ・・・・・・」
ブセナだぁ~ッ?!(笑)