この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第32章 俺の弟
食事を済ませて店を出たのは夜21時過ぎ・・・。
皆でぞろぞろマンションまで歩いた。
琢磨は今日は蒼太の部屋に泊ると言って聞かない。
「なぁーーー・・ブセナって30分くらいだよな??(笑)」
俺の横で淳が笑って言った。
・・・・・・・・。
いやぁー・・・流石に弟のデートを邪魔する趣味は・・・・(笑)
思わず淳の顔を見ると・・・。
ニヤッと笑って・・・・。
「お前酒飲んだ?(笑)」
俺が言うと・・・・。
淳は笑って・・・・。
「俺ッ!!!運転しまーーす!!!!(笑)」
小学生みたいに手を上げ言うッ!!!!
あーあ、マジ俺等って何歳になっても変わんねーな(笑)
(笑)(笑)
高校時代に戻ったような俺等。
蒼太は、
やめなさいってば!!!!
って言うが・・・・(笑)
俺と淳と達也は・・・・。
ノリノリで駐車場に向かい・・・・。
淳の運転で速攻ブセナ方面へ・・・・・(笑)