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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第32章 俺の弟
俺等が戻ったのは23時前。
結城はもう部屋に戻っていて口を膨らませて蒼太と琢磨と半次とご立腹(笑)
「もぉーーーーっ!!3人で龍君に逢いに行くなんてズルい!!!」
(笑)(笑)
そっちっ?!(笑)
俺は結城の頭を抱き寄せ・・・・。
「ごめんごめん、結果彼女とラブラブ過ぎて声かけられなかった(笑)」
結城は俺の手を引っ張ってリビングに行き・・・。
「ね、彼女どんな子だった????(笑)」
(笑)
「良い子そうだった(笑)可愛い子だったよ???」
そう言ってソファーに腰掛けると蒼太が・・・・。
「結局話しかけなかったなんて、何しに行ったのよぉーーーー(笑)」
(笑)(笑)
「でもマジで可愛い子だった!!!(笑)今度龍に紹介してもらおっと!!!」
達也はそう言って煙草を咥えた。
あーーーあーーーー・・・(笑)
でも・・・。
あの子・・・マジで何処で逢ったかな・・・。
あんな可愛い子俺が忘れるとは(笑)