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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第32章 俺の弟
てか・・・・。
あの子どっかで見たことあるんだよなー・・・。
コテージに入って行った2人を見届けた後俺等はノソノソ3人で駐車場に向かった。
「涼???どした?」
淳がニヤッと笑って言った。
いや・・・。
勘違いかな・・・。
俺はまた振り返って・・・・。
「なんか俺ー・・・あの子見たことある気がして・・・・。」
そう言うと達也と淳は噴き出し・・・腹を抱えて笑った。
「そんな笑うんじゃねぇよ!!!(笑)なんか見たことある気がして仕方ないんだよ!!」
淳は腹を抱え俺を見て・・・・。
「マジ、昔のセフレとか言うなよ???(笑)兄弟でそんなん被ったらシャレになんねーぞッ!!(笑)」
はっ?!/////////
「そういうんじゃねぇよ!!!(笑)///////」
なんか・・・そういうんじゃない。
でも何処かで・・・・。
見たことって言うより・・・・話した事がある気がした。