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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第34章 俺の兄貴と年上の彼女
翌日
俺と美晴はホテルで朝食を済ませて美晴は嬉しそうに車内で・・・
『沖縄』
と書いてある本を見て笑っている(笑)
「今日は水族館とーー・・パイナップルだっけ?(笑)」
エンジンをかけて言うと・・・・。
「後お兄さんの所でしょ???(笑)」
うっ・・・・(笑)
まぁ、・・・そうだよね~・・・・沖縄に来て兄貴をスルーするわけにはいかないか。
「んじゃぁ~・・・・(笑)先に兄貴の店に行こうか???美晴はぁ~・・・・・」
やっぱ晃さんの店で待っててもらうか・・・・。
ん~・・・でも・・・・一人で待たせるのはやっぱ・・・・。
美晴をチラッと見ると・・・。
美晴はニッコリ笑って・・・。
「私待ってるから大丈夫だよ(笑)」
・・・・・・///////
いや、・・・・。
やっぱり駄目だ!!!
美晴を一人で置いておくわけにはいかないッ!!!!