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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第34章 俺の兄貴と年上の彼女
涼said
あーーーあーーーー・・・。
俺ってどんだけブラコン?(笑)
せっかくアイツが沖縄に来てるというのに顔も見せずに帰ると言われた(笑)
タバコを消し一樹のカフェでため息をつくと・・・・。
「涼ーーー(笑)いいじゃん、龍にも素敵な彼女が出来たって事だろ?また落ち着いたらちゃんと紹介してくれるって(笑)」
・・・・・・(笑)
一樹はカウンターの中でグラスを拭きながら言った。
だよなー・・・(笑)
ってか??
一樹って兄弟とかいねーのか?(笑)
聞いたことなかった!!
俺は煙草の灰を落とし・・・・。
「なぁ、一樹って一人っ子?(笑)」
そう言うと一樹は笑って・・・・。
「俺???(笑)・・・・俺はぁ~・・・実は・・・・」
?????
意味深に笑う一樹(笑)
「なんだよ(笑)言えって!」
「双子の妹がいた(笑)」
・・・・・。
いた?・・・・・。