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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第34章 俺の兄貴と年上の彼女


一樹said

妹が亡くなったのは今から5年前・・・。

でも俺は・・・・妹の分まで必死こいて精一杯生きようって思ったんだ。

だから今・・・。

スッゲー幸せだよ(笑)

「一樹、・・・・超迷惑かもしんねーけど!!!!」

涼は急に立ち上って俺の目を見ていきなりそう言った!(笑)

「どうした?(笑)」

「俺たち!!皆一樹を兄貴みてーに慕ってっからな!!」

・・・・・(笑)

「(笑)・・・手が掛かる弟がいっぱいだなー・・・・」

俺がそう言うと涼は笑って・・・。

「俺等超大兄弟だな!!!(笑)」

マジで・・・・(笑)

マジでリアルにこんな奴等が弟だったら・・・・・(笑)

お手上げなんですけどッ!!!(笑)


「涼・・・・(笑)」

「ん???(笑)」

・・・・・・(笑)

「勘弁してくれ(笑)」

(笑)(笑)


俺等は腹を抱えて笑った。

マジで・・・・。

お前らがリアルな弟じゃなくって・・・。

良かったぜ(笑)(笑)




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