この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第35章 俺のけじめ
俺は一足遅れて庭に入り・・・。
居間の方にある縁側で靴を脱ぎ中を覗くと・・・・。
「龍ッ・・・(笑)」
台所の方から鍋を持ったお袋・・・・。
「あーーー・・・・・帰りました~ッ(笑)」
お袋はゲタゲタ笑って・・・・。
「アンタ早く彼女助けてやんなっ!(笑)」
えっ?!(笑)
奥を見ると・・・・。
おばぁやババ――達に囲まれて泡盛を注がれているッ(笑)
「あーーーーっ・・・この人はお酒飲めねーからぁぁーー・・(笑)」
俺がそう言って割って入って行くと・・・・。
「あっ・・でもせっかくだし・・・乾杯の一杯くらいは・・・(笑)」
美晴は笑って酒を注いでもらってる(笑)
「いやいや、これ強いから!!(笑)親父にやって!」
美晴が持っていたコップを受け取りテーブルに置いた。
「アンターー・・随分都会人になったねぇーー(笑)こんな可愛いお嬢さん連れてーーー(笑)」
オバァが笑って言った・・・・
(笑)(笑)