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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第35章 俺のけじめ
龍said
夕方になると近所の人等は自分の家に戻って行き・・・・。
お袋と親父が晩酌を始めた。
「でーーー???お前何しに来たんだ?(笑)」
親父は酔っぱらいながら言った(笑)
何しにって・・・(笑)
「だからぁーー・・離婚が成立したのとー・・彼女と今一緒に暮らしてるからって言うのを報告しに来た!!」
お袋は摘みを食いながら笑って・・・・。
「こりゃ涼が結婚する前にアンタがするかしらねーー??(笑)」
あ・・・・(笑)
「あ・・・、お兄さんの彼女ってー・・カフェにはいなかったよね??(笑)」
美晴が言った。
あーー・・・。
美晴って・・・
結城さんのこと知ってるよな・・・。
俺はホテルまで運転がある為・・・・ウーロン茶を啜って・・・
「多分ーー・・・・美晴、兄貴の彼女知ってるよ(笑)」
正式に俺がプロポーズして・・・OK貰ったら言おうと思ったけど・・・。
この感じだと俺の前にお袋が言いそうだ(笑)