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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第35章 俺のけじめ
龍said
え・・・(笑)
兄貴と面識アリッ???
美晴がお袋と親父に自分の仕事を説明してる間俺は・・・もしかして昔兄貴に遊ばれたことがあるとか??
なーーんてくだらないことを考えていた(笑)
「でー・・、結城ちゃんが銀座の店に一回お兄さん連れてきてくれて・・・(笑)・・・私はその後・・・仕事を休んでしまってそれ以来会ってないんですけど・・・」
えっ・・・あーーー・・・・。
そういや・・結城さん美晴の店の服好きだって言って一回頼まれたもんね・・・(笑)
「って事はあの時お兄さんの彼女が頼んだ服って結城ちゃんって事だよね????(笑)」
美晴が俺の腕を掴み言った。
「あっ!!!(笑)(笑)・・・そうそう!!そういう事ッ・・・ってー・・兄貴昨日会ってなんも言わなかったけど気付かなかったのかな?」
「(笑)(笑)結城ちゃんみたいに可愛い人と付き合ってるんだもん、私なんてすぐ忘れちゃうよッ・・・」
いやいやいや(笑)