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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第2章 幽霊




ボサボサ頭にニット帽を被り分厚いマフラーを巻き



かなり適当な格好。


アパートを出て海沿いの通りを歩いて大橋の近くにあるローソンへ。


海ッぺリってマジ寒いなッッ


こんな寒い湘南でこんな時期にイチャついてるカップルにイラつく俺。


コンビニで金を下ろし序でにタバコを買い・・・・。


海側の道に渡って寒々強い海岸を見下ろした。


時間は17時半・・・・。


真冬だともう暗いが、大橋の電灯が微かに海岸を照らした。





ん?



だーれもいない筈の砂浜。


って、勝手な俺の見解だが・・・。


まぁ、普通に考えてみてよッ!


年末のこの超~ッ寒い湘南江の島・・・・。


粉雪まで舞う寒さだぜ?



そこに人が居るわけなくないッ?


でもそれはまさかのまさか・・・・・。


砂浜にボンヤリ立つ真っ白なコートを着た。



???


幽霊ッッ?!





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