この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第2章 幽霊




幽霊ってマジでいるのか~・・・。


手すりに寄りかかりタバコに火をつけ砂浜に見えるしろーい幽霊を眺めていた・・・・。


スッゲ~・・・


透明感ッッ


タバコを吸い煙を吐くと・・・・・・。


「なぁ~にしてんだよッ!(笑)」


後ろから聞こえた声は~・・・聞こえたけど


無視無視ッッ(笑)


「なんだあれっ?化けッッ?!(笑)」

そう言って俺の横でタバコを吸うのは高校の同級生の太一。


「太一~・・・あれ化けかなぁ~ッ(笑)」


タバコを消し太一の持っていた缶コーヒーに入れてやったッ(笑)

「ゲッ!!お前~ッッッ、まだ入ってるし~ッ!」


(笑)(笑)


あの幽霊~ッ


この世のもんじゃねーだろっ?!(笑)


「自殺とか~・・・しねーよな?」


太一がボソッと言った。


・・・・・・・。


自殺?



しねーだろ!



だって幽霊だしっ??(笑)





/675ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ