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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第37章 大事な約束
暗くなってくると・・・・。
幸喜さんが料理を少しずつ運んできてくれて・・・・。
浜辺の方でBGMが流れ出し・・・・。
水上花火から始まった・・・・。
わぁ・・・・。
ドーーン・・・・・・。
ドーーン・・・・・と言う音と共に・・・・
綺麗な花火が水上からと空に・・・舞い上がった。
口をポカンと開けたままそれを見つめていると・・・・。
「(笑)・・・スッゴイ顔・・・・・」
私の横で龍が言った・・・。
はっ・・・・。
私はサラダを手に取って口に運び・・・・。
「なっ・・・なんか・・・私こんな間近で見たの初めてだったからさ・・・(笑)ビックリしちゃった・・・・//////」
「マジ??(笑)俺なんてこの花火毎年海の家で見てたぜ?」
(笑)・・・・・
「だよねーー・・(笑)毎年見てると飽きる??」
龍の顔を見て言うと・・・龍は笑って・・・。
「毎日じゃないし・・・結構楽しみにしてこの日を待ってた(笑)」
・・・・・(笑)