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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第6章 踏み外した道
夜
21時過ぎ・・・。
同窓会は21時で終了・・・。
出口で二次会の案内の噛みを貰い人で会場を後にした。
「ねぇねぇ!!このあと4人で飲み直そうよ(笑)」
夏希が笑って言った。
「あーーーっ!!いいねっ(笑)美晴まだ時間大丈夫なんだろ???」
慎吾が笑って言う。
んー・・・
「幸助さん実家に行くって言ってたし・・・大丈夫かな(笑)」
私達は近くのバルに場所を移した・・・。
久々に夜こんな店に来た。
思わずキョロキョロして案内された席に座った。
「美晴まだ飲める?(笑)」
優弥がそう言ってメニューを見せてきた。
・・・・・。
「私はジュースでいいや(笑)」
昔からあまりお酒は得意じゃない。
私以外は皆お酒を飲み、乾杯をした。
「で???(笑)美晴さっき何か言いかけたでしょ??」
夏希はほろ酔いで私にそう言った。
えっ??(笑)ここで話すのッ???
「いいよ・・(笑)また今度でーーー・・」私がそう言うと慎吾が笑って・・・・。
「何々???(笑)内緒話か???」
うーーー・・・(笑)
「そんな大した話じゃないし・・・(笑)今話したら暗くなりそうだしーー・・・」
旦那が今ぷー太郎なんて(笑)
シャレにならない(笑)