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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第38章 私の家族
美晴said
龍のスーツ姿・・・・//////
清潔感ばっちりのネイビーのストライプの細身のスーツ・・・。
後ろにはそれに合わせて買った可愛いネクタイ・・・(笑)
髪の色も落ち着いたアッシュに変え・・今日はピアスも外し・・・・・。
龍はひじ掛けに肘をつき・・・奢を触りながら・・・。
「じゃーー・・これからは真面目な商談とかあったらスーツでも着るか(笑)」
「真面目な商談???(笑)」
龍はチラッと私の顔を見て・・・・。
「ん??(笑)・・・兄貴から引き継いだレストランとかー??たま――に顔出すからさーー・・(笑)」
へぇー・・・・。
私が何も言わずに頷いていると龍はまたチラッと私を見て・・・
「前に美晴と偶然会ったあの渋谷のバルもそうだよ??(笑)あそこも一応俺の店!」
・・・・・・。
「ね・・・、一体何件管理してるの???」
真面目に聞くと・・・・。
龍は笑って・・・・・。
「都内は10軒位かな??(笑)後はマンションとかビルの家賃収入ー・・」
都内は・・・か・・・・(笑)