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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第38章 私の家族
俺は美晴を抱きしめる力を強め・・・・。
「ごめんなーー・・あの日・・・・。」
ちゃんと謝ってなかった気がする・・・。
美晴は笑って・・・・。
「(笑)・・・怒ってないし、・・・ただあれがあったから、私・・・スッゴイ龍が好きなんだって・・・実感した(笑)」
・・・・・・///////
やっべーー・・・。
今スッゴイ美晴を抱きたい(笑)
美晴はソフトクリームを舐め・・・・。
「龍???(笑)」
・・・・・・///////
「早く食べてくんないとキスできないーーー(笑)」
俺がそう言うと美晴は笑って・・・・。
俺の方を向き・・ソフトクリームを俺の口の前に持って来た。
俺はそれを一口食って・・・・
「うまっ・・・(笑)」
防波堤に寄りかかった美晴は俺をじっと見つめ・・・・。
「龍はいつから・・・・私を好きだった・・???」
・・・・・・。