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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第38章 私の家族
美晴said
龍は今まで見た事が無いような顔で(笑)
なんか可愛い・・・(笑)
2人でアイコスを吸い終え車をまた走らせお兄ちゃんが営む民宿へ・・・・。
駐車場に入るとやっぱこの時期・・・結構たくさんの車が止まっていた。
「なんかこの時期に来るって迷惑だったかな?」
龍が車を止めながら言った。
8月・・・夏休み真っ盛り(笑)
目の前は海水浴場。
「きっと手伝わされるッ!!(笑)」
私がそう言うと龍は後ろに置いてあったネクタイを出し首に回した。
私はそれを手に取って・・・・・。
ネクタイを絞めてあげる・・・・。
「(笑)・・・今は休憩時間だと思うし、夕方はバタバタして手伝えって言われるかもね(笑)」
そう言うと龍は・・笑った・・・・。
「何でもしますよッ!!(笑)」