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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第38章 私の家族
午後には宿泊のお客さんがどんどん来館・・・。
「龍兄ちゃんーー・・(笑)一緒に海行こうよ(笑)」
陸斗が海斗と空斗の手を繋ぎ俺の横に来た(笑)
「あっ!!龍君もしよかったら3人お願いしてもいい??(笑)ここに居たら手伝わせちゃいそうーー(笑)」
鈴江さんが笑って言う。
「あ、・・・(笑)はいっ!!着替えさせてもらってもいいですか??」
俺がそう言うと兄さんは美晴に鍵を渡し・・・。
「二階の角部屋ッ!!(笑)海がど真ん中に見えるぞッ!」
(笑)
「ありがとうございます(笑)」
一回美晴と一緒に2階の客室に行き・・・荷物を置いた。
マジで・・・海が目の前に大きく見える部屋・・・・。
「古い民宿だけどーー・・(笑)私は結構好きッ・・千葉の海も良いでしょ??」
美晴は俺の服を出しそう言った・・・。
「いや、・・・こっちのがマジで綺麗だよ(笑)湘南なんて海キッタネーもん・・・。」
湘南のあの雰囲気とかは好きだけど・・・・。
海が綺麗かどうかは・・・・(笑)
こう見ると・・・千葉の海って結構綺麗だな・・・・。