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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第7章 夢
2日後
12時・・・・。
龍君はマンション近くの公園で車を止め待っていた・・・。
私が近づいていくと車から降りて来ていつもの様に助手席のドアを開けてくれる。
「今日はラフだね(笑)可愛い・・・」
そんな事を言う・・・(笑)
「(笑)・・・普段着だよ・・・買い物行ってくるって言ったから・・・」
あ・・・・。
私が思わず口を押えると・・・。
「・・・(笑)聞かなかったことにする・・・・」
そう言ってドアを閉めた。
・・・・・・・・。
龍君って・・・なんで私を誘うんだろ・・・。
バックを抱えてシートベルトを締めると・・・龍君が車に乗ってきた。
「んじゃぁー・・1.2時間よろしくねッ!!(笑)」
・・・・・・。
「うん・・(笑)」
何処に行くんだろう・・・。
車を走らせて・・・
ん????
車を走らせて走行時間は15分くらい。
???????
「着いたよ(笑)」
そう言って私達が下りたのは・・・・。
・・・・・。
ここ・・・。