この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
写性 …SHASEI…
第7章 習慣
沙絵の帯を解いていく。合わせを開いて手を差し入れ、脇腹を撫でる。
「ひゃははっ…くすぐったいよ、お父様。」
口を離して身を捩り子猫のように体を丸める沙絵が可愛いらしい。
「そぉお?
気持ちいいってところはないかな?」
「キスが好き、温かくて変な感じ。」
「じゃあ、また舌を出して?」
フッと微笑んだあと目を瞑って舌を出してくる。
口づけする前に、
ファサ…
着物の袖を抜き落とす。
ビクッとして鳥肌が立ち沙絵が薄目をあけて窺う。
微笑みかけて、舌を絡めた。落ち着いたように目を閉じる沙絵を抱き締めて、体中を撫でる。
ピクッと反応するところは、人差し指で逆撫でしてみると、
っっ…っふ…
舌が止まり息が上がる場所がある。
舌を吸っていきながらお尻を揉む。
一番柔らかい肉をムニュムニュと形を変えて楽しんだ。
沙絵も慣れてきたのか、背中やお腹を撫で回す。
小さくても快感を受け止め返す性質はあるんだ。
凄く罪深いことをしていると自覚した。
沙絵の平らな胸の真ん中で米粒ほどの実がキュッと縮まっている。
人差し指の腹で押し潰し、クリクリと捏ねてみる。
んぁぁ…
口を離して喉を曝して声をあげた。