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写性 …SHASEI…
第7章 習慣
ズクン…ズクズク…
その仕草に僕も反応した。
沙絵を剥がして自分の着物を脱ぐ。
「見てごらん、沙絵。
苦しそうになってるでしょ。
これは、苦しいんじゃないんだ。
沙絵を好きでこうなってるんだよ。」
「そ、うなの?」
沙絵が驚いていた。
「触っていい?」
「いいよ。」
嫌われたくないから、お父様との約束を守る。
ズクリを感じたいと思ったけど、そういう時は私から言ってもいいと言われた。
でも、お父様が私にしてほしいと、私が必要だって言ってくれるのを待った。
おちんちんを触ると、気持ち良くて腫れてくるのだとはわかってきていた。
我慢するのが苦しいんだとも…
でも、何でそうなっているかが、わからなかった。
お父様が私を大人のように愛すると言った。
ドロドロを出すことと、好きより大事に思うってことがどうして同じだか、わからなかった。
お父様が抱っこしてギュッとしてくる。
口と口をくっつけることをキスというのだと覚えた。
唇をチュッ、チュッとするのは温かくて気持ちいい。半分こにするみたいな気持ち良さ。
そしたらお父様のベロが口の中に入ってきた。ヌルッとして、口の中がいっぱいになって気持ち悪くて苦しいと思った。