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KOIBUMI
第7章 近づく距離




淳said



コイツ石垣行くのか・・・。



「いつ?(笑)・・・俺実家が石垣だから帰ろうか悩んでたッ・・」



蓮見はグッと俺に寄って来て・・・(笑)



「石垣出身なのッ????」


あれっ・・言ってなかったっけ?(笑)


「そうそう(笑)涼は帰らねーって言ってて俺はー・・ちょっと用があるから・・・。」



「・・・・・私8月10日から1泊・・・・・。」



・・・・・・。


10日か・・・。



ジッと俺の顔を見てくる蓮見。



(笑)


「お前そんな見てくるとキスするぞ?(笑)」


俺がそう言うと蓮見は真赤な顔をして・・一回後ろに引いた(笑)


俺は蓮見を囲ってる脚をグッと引き寄せまた蓮見を自分に寄せた。


両手を後ろに付き・・・。


「お前、・・・・もう1泊くらい延ばせない?」


・・・・・・。


「1泊???石垣に?」


1泊でも2泊でも(笑)


「俺金出すから、・・・・石垣で11の夜祭りあるからッ・・・」


蓮見はキョトンとした顔で俺を見た。



・・・・。


「・・・一緒に行こうぜ?・・・・」



祭り。



親父が死んだ祭り。



あれから祭りには行けてない。



でも・・・。



お前となら・・・。



蓮見は笑って・・・。



頷いた。






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