この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
KOIBUMI
第8章 嫉妬
夜
ホテルの敷地内にある広場で行われるバーベキュー。
用意された材料は肉と野菜とカレーのルー。ご飯・・・。
「料理ができる凛が一緒で良かったーーーっ(笑)」
ナツが笑って言う。
「(笑)カレーだよ???簡単じゃない??」
私は野菜を切りながら言った。
「私全く料理しないモーンッ!!!(笑)マジで助かるーー・・(笑)」
男の子二人は奥でご飯を炊いていた・・。
「お前野菜切れって!!」
??????
何処からかそんな声が聞こえてくる(笑)
ナツと一緒に振り返ると・・・・。
奥の方でF組の人たちがギャーギャー騒ぎながら料理中(笑)
「あ・・・、上原君と上地君・・・(笑)肉そのまま焼いてる(笑)」
ナツが指さし笑った。
あ・・・、カレーなのにッ(笑)
「しかもそのまま食ってるッ!!(笑)(笑)」
(笑)・・・・。
私は鍋で切った野菜や肉を炒め水を入れて煮込んだ・・・。