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KOIBUMI
第8章 嫉妬

バーベキューを終え部屋に戻ったのは20時過ぎ。
部屋は勿論ナツと一緒。
私とナツは窓から外を眺めながら・・・。
「雨降りそうだね・・・・。」
声を揃えて言った(笑)
天気予報だとずっと晴れだったのに・・・。
2人でテレビをつけ天気予報を見た。
「今夜は大雨みたいだねー・・あ、でも明日は晴れるみたいだよ???(笑)」
あー・・よかった・・・(笑)
「明日の夜は星見れるかなー・・(笑)」
「(笑)上原君と見たい???」
え・・・(笑)
んー・・・。
「ナツは???琢磨君と見たい???(笑)」
「そりゃ見たいよ(笑)・・・ね・・、ちょっと私出かけて来て良い???」
え・・????
「何処に??雨降りそうだよ???」
「(笑)(笑)ホテル内だよッ!!下のテラスが見えるとこで琢磨君と話す約束してるのッ・・・。」
(笑)
「うん・・(笑)私疲れたから寝てるかもだけどゆっくりしてきて???」
ナツは嬉しそうに部屋を出て行った・・・。

