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KOIBUMI
第8章 嫉妬

凛said
ホテルのフロントで軟膏を貰ってロビーの椅子に腰かけて暫く手を冷やしていた。
国仲君は私の前に腰掛け・・・。
「蓮見ってさ・・・・。」
??????
「ん????」
「あのー・・、Fの奴と付き合ってるの?」
・・・・・・///////
付き合っては・・・ない。
私は首を横に振った。
「そっか(笑)・・・だったら・・・あまりアイツらと一緒に居ない方が良いよ??」
・・・・・。
「なんで???」
国仲君は少し笑って・・・。
「見てれば分かるだろ?・・・アイツらは普通じゃないよ・・。いい奴等かもしれないけど蓮見と居るべき人間じゃない・・・。」
・・・・・・。
「上原君優しいよ・・???」
国仲君は笑って・・・。
「それは蓮見が可愛いから優しいんだよ(笑)」
・・・・・・・。

