この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
KOIBUMI
第10章 夏祭り



達也said



・・・・・・・そんな・・・・前振りがあったんだ・・・。


涼さんの話に・・・皆・・・・耳を傾け・・・聞き入ってた。


「・・・・でっ?!・・・・付き合ったのっ???」


一樹さんが食いついた・・・(笑)


半次さんが笑って・・・・


「・・・・アイツー・・・マジであの頃奥手でさー・・・他の女は直ぐやっちゃうくせに・・・蓮見には・・・・」


涼さんも笑って・・・


「蓮見はさ・・・・本当に純粋で・・・綺麗な子だったんだ・・・。なんかー・・・・・変に手出せねーって言うか・・・・それは俺もスッゲー分かったし・・・・」



確かに・・・・。



「凛さん・・・・俺らの学年でも人気ありましたもん・・・(笑)でも・・・皆淳さんの彼女だって認識してたから・・・・」


そう・・・


でも違ったんだ・・・。


淳さんは・・・・・


凛さんをずっと・・・ずっと・・・・


想ってるだけだった・・・。


言えなかったんだ・・。


好き・・・・って・・・・・。



「アイツ・・・あの時は俺もだけど・・・妙に尖ってて・・・しかもあんなお嬢っぽい女が相手じゃ・・恐縮するって言うか・・・・そう言う負い目がさ・・・(笑)」



涼さんはまた・・・


ぽつりぽつりと・・・話し出す・・。



/506ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ