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KOIBUMI
第11章 ご褒美
時期は・・・
冬・・・・・。
沖縄は・・・冬も暖かい。
俺は・・・・・
彼女でもない女と・・・・
毎日一緒に居た。
何故か・・・。
期末試験直前。
俺は出席日数が足らず担任の田代に・・・・。
「期末試験で60点以上取らなかったら留年もある!」
と・・・。
言われてしまったッ!!!
くっそーーーー・・・。
涼は奉仕活動やらで賄ったらしく俺はそんなの聞いてねーしッ!!
俺の目の前で眼鏡をかけ教科書を開くのは・・。
蓮見(笑)
「上原君ここは??分からない??」
・・・・(笑)
「全くわからない(笑)」
そんなバカな俺に付きあって蓮見は毎日一緒に勉強を教えてくれた。
海が見える屋根がついてるテーブルで俺らは毎日過ごした。