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KOIBUMI
第11章 ご褒美




でもあまりにもバカな俺に日々蓮見はスパルタ先生になっていく(笑)


「もぉー・・・3年に上がれないかもなんだよーーー???」


はぁー・・・



「マジもう無理・・・・なんかご褒美くれよー・・・・」


俺はテーブルに頭をつけ言った。



「ご褒美ー???んー・・・」


マジやってらんない・・・(笑)


お勉強ーー・・


「何がいいの???(笑)ハンバーグ???」


こらこらこら・・・(笑)


「あーーーーっ?!・・・ガキじゃねぇんだからー・・・・」



「じゃぁ何???(笑)」


んー・・・リアルにお前(笑)


なーーんちゃって・・・それは否っ(笑)


俺は海を眺め・・・・。



「デートする?」


・・・・・。


蓮見はケタケタ笑って・・・。



「デートは良くしてるじゃん(笑)」


(笑)・・・。



じゃー・・・。



俺は蓮見の顔を見た・・・。



・・・・・。



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