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KOIBUMI
第12章 クリスマス




テーブルに麦茶を置き・・・



髪を結んで・・・服を着た。



「・・・・上原君ってー・・・・」



「あ????」



「その背中ー・・・(笑)・・・いつから???」


あーー・・・これか(笑)


「15-・・・・(笑)涼も入ってる・・・」


「15っ????(笑)」


「バカでしょ?(笑)・・・でも後悔してないー・・・」


俺は笑って蓮見の横に腰掛けた。



蓮見は麦茶を飲み・・・・



「パンチあるね(笑)」


そう言った・・・。



・・・・・蓮見・・・・・。



思わず・・・唇を見てしまった。



蓮見も少しそれに気づいたのか・・・・


下を向いた・・・。


「あの・・・・」



「んー???」



「喧嘩・・・・大丈夫だった・・・???」



あ・・・・。





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