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KOIBUMI
第13章 恋人
凛をバイト先に連れて行き・・・・・
店長は凛を気に入ってるから大喜び(笑)
21時まで・・・・
終わると凛をバイクに乗せて家まで送った。
「・・・・淳・・・・・喧嘩・・・しないでしょ??」
・・・・・(笑)
「今日は・・・達也たちと集まるだけだし・・・喧嘩にならないようにするから・・・・」
凛は頷いて・・・俺の胸に顔を付けた。
頭を撫で・・・
「23時には寝る???」
凛は顔を上げ・・・
「淳は・・・・???」
・・・・。
「俺はー・・・何時になるか分んね・・・・23時に電話していい??」
「(笑)・・・うん・・・・でも忙しかったらいい・・・」
やっと笑った・・・(笑)
「・・・するよ・・・(笑)良い子で待ってろ・・・」
「うん・・・(笑)」
小さな凛の身長にあわせ・・・屈むと・・
凛は俺の学ランを掴んだ。
顔を傾け・・・
唇を重ねた。
好きだよ・・・・
凛・・・。
小さな唇・・・・
キス・・・し出すと・・・止まらなくなる・・。
ギュッと抱きしめ・・・
「中・・・入れ・・・・」
そう言うと・・・
一回頷いて・・・
凛は中に入って行った・・・。
必ず一回・・・振り返る(笑)
俺は手を振って・・・ドアが閉まると・・・
バイクに跨った・・。
携帯を出し・・・
『今から行く』
涼に・・・メールを送った・・・。