この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
KOIBUMI
第14章 初めての人








俺と凛はバイトが無い日は毎日のように一緒に居た。



その日は凛は浴衣姿。



俺は凛の手を引き今年は二人で歩く。



「来年も一緒に花火見たいな(笑)」


凛は笑ってそう言った。


「来年も再来年もずっと見に行くぞッ!!」


そう・・。


一緒に居れるのは今年いっぱい。


凛は都内の大学を受ける。


俺は・・・。


東京に行こうと思ったけど・・・。


取りあえず地元で働く・・・。



「淳、浮気しないかなーー・・(笑)」


(笑)(笑)


「するかよっ(笑)心配ならGPS付けて?」


するわけない(笑)


凛と一緒に飲み物を買って花火大会の会場の端っこに行きベンチに腰掛けた。



凛は俺の腕に自分の腕を絡ませ少し俺に寄りかかる。


俺は誰かに見られてないか周りを見て・・・(笑)


蓮見のおでこにキスをした。


「(笑)(笑)・・・淳ーーー・・・」


凛は笑って顔を上げた。



「ん???(笑)」


「淳のキス好き(笑)」


・・・・・・///////



/506ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ