この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
KOIBUMI
第15章 MASAYA
凛said
「あーーーー・・・どうしようっ!!!」
私は先生に渡されたプリントを片手に声を上げた。
前に居たナツは振り返って・・・。
「なになに??今度は何?(笑)」
はぁー・・・。
「忘れてたー・・・、これ明日の体育祭で使うって言われてたの今日中に用意しないとッ・・・」
そう・・・。
明日は体育祭。
普段私は何も委員をやっていない分今回はお手伝いをしようと思って先生に言ったのはいいが・・・(笑)
結構大変だった(笑)
「全く(笑)事前準備手伝うなんて言うからッ!!」
ナツは笑ってその紙を手に取った。
「だってーー・・そんなに頼まれないと思ったんだもんッ!」
「これ視聴覚室の裏にあるんじゃない??(笑)放課後取りに行こうか??」
私は顔を上げて・・・。
「手伝ってくれるのッ????」
ナツは笑って・・・。
「今度ケーキ奢って!!(笑)」
わぁー・・・(笑)
「ありがとうーーー(笑)」