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KOIBUMI
第16章 村尾先生





「まーちゃん??(笑)貴方卒業したらどうするの??」


母さんが言った。


俺は母さんの手作り料理を食いながら・・・。


「バイトでもしようかなー・・・。」


母さんは財布をだし・・・。



「そうそう、マーちゃんにお小遣い上げようと思ってたの(笑)お金足りてる??」


俺はその財布を見て・・・。


本当は財布を奪ってやりたいが・・・。


「参考書とかほしいから多くもらっていい?」


母さんは笑って10万くれた。


10万かよ・・・。


ケチなばばぁだ・・・。




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