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KOIBUMI
第21章 1年ぶりの恋人
凛said
私は飛行機から1歩踏み出し・・・胸を高鳴らせた。
淳に逢える・・。
急いで荷物を受け取って・・・・迎えの人間が溢れるロビーを中から見ると・・・・。
ロープ越しにブンブン手を振ってるのは・・・
「蒼君っ???」
「凛ちゃーーーーん!!!」
・・・・・(笑)(笑)
でも・・・直ぐわかった。
蒼君の隣に居たのは・・・・・髪を短くし・・・・
両脇を刈り上げ・・・ソフトモヒカンみたいな・・
「淳・・・・・・・」
淳は下を向いて・・・頭にサングラスをさした・・。
・・・・・。
まぎれもなく彼・・・。
私はキャリーバックを持って走って行った。
「淳っ・・・・!!!」
そう言うと彼は顔を上げて・・・
恥ずかしそうに笑った。
久々に見る彼の顔・・。
一気に力が抜けて・・バックが落ちた。
ずっと・・・見たかった顔。
ずっと触れたかった・・。
声・・・聞きたかったの・・・。
勢いよく淳に抱きつき・・・
淳も私をギュッと抱きしめてくれた・・・。
「淳っ・・・・・・淳・・・・・・」
それしか言えない・・・。
貴方は・・・今まで以上に・・・昔以上に・・・
たくましくなって・・
強く抱きしめてくれた。