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KOIBUMI
第3章 転校生
「大垣先生は柔道と空手もやってるし(笑)頼もしい熱血先生だよ???年も近いし相談しやすいだろう(笑)言いにくい事があったら副担任の神谷先生に相談すると良い・・・(笑)」
校長先生がそう言って笑い・・・
「蓮見さん宜しくね???(笑)」
ヒョッコリ顔を出したのは小さな可愛いおばあちゃん先生(笑)
・・・・(笑)
私とお兄ちゃんは担任の大垣先生と副担任の神谷先生と一緒に校長室を出て・・・
「お兄さんも教室まで一緒にどうぞ???(笑)」
4人で教室に向かった。
「制服はー・・・もう直ぐできるんだっけ???(笑)」
神谷先生が言った。
「あ・・・明後日・・・取に行きます・・・(笑)」
階段を下り・・・教室が並ぶ廊下を目の当たりにすると・・・
廊下側の窓をみんな開けて・・・
ガン見・・・。
「おーーーーい!!・・お前ら窓閉めなさーーい!!」
大垣先生が顔を出す生徒の頭を軽くポンポンっとして皆笑って・・
「せんせーーー・・その子東京から来た子でしょ???有名人ーーーーー(笑)」
派手な女の子が私を指さし言った。
・・・・有名人・・・・。
私は思わず・・足を止めお兄ちゃんの腕を掴んだ。