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KOIBUMI
第24章 出口のないトンネル
プルルルルッ・・・プルルルルッ・・・・。
ん・・・・。
枕元に置いてあった携帯が鳴る。
ん~・・・・
な・・・。
何時???
携帯の画面の時刻を見ると・・・。
3時半。
ん~・・・・。
布団をかぶったまま・・・。
「も・・・もしもし・・・・。」
電話に出ると・・・。
『遅いぞッ・・今から来い!!!今から直ぐだッ』
・・・・・・。
今から・・・。
重い体を頑張って起こし・・・。
「はい・・・何かありましたか?」
『とにかく直ぐだ!!!早くしろッ』
はぁ・・・。
電話を切ってベットから降り・・・。
顔を洗って化粧水、乳液を付け大きなマスクをして着替えをして・・・・。
マンションを出た。