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KOIBUMI
第26章 悪徳事務所の悪事
「・・・・凛・・・・・」
「んー・・・・???」
・・・・・・。
「何かあったら・・・直ぐに電話しろよ??」
そう言うと・・・凛は俺の顔を見て・・・
「・・・わかった(笑)・・・」
凛は笑って・・・・車の扉を開けた・・。
・・・・・・。
「凜っ・・・・・・」
思わず腕を掴むと・・・・・・
凛は振り返って・・・
「・・・・淳??・・・・」
・・・・・・。
「・・・・・あー・・・・・」
引き止めたくせに言葉が出ない(笑)
「どうしたの???(笑)」
クスクス笑う・・・
凜・・・。
「あーー・・・の・・・さ、・・・・」
「・・・・・・・」
「次のオフ・・・何処行きたいか考えておいて・・・」
凛は・・・笑って・・・・
「・・・うん・・・(笑)」
・・・そう言って車を降りて行った・・・。
本当は・・・。
ちゃんと話したいことがある。
凛にはちゃんと話したい。